開催期間:
2022/09/13 10:00~11:00
近年の医療技術の進歩もあり、病院での急性期治療を終えて在宅生活に移行する医療的ケア児の数は、毎年増えています。
この状況を受けるかたちで、2022年4月1日の調剤報酬改定では、医療的ケア児に対する薬学的管理や指導を行った場合の評価が新設されました。
特に在宅での実施については、「在宅患者訪問薬剤管理指導料小児特定加算(450点)」と高く評価されるようになっています。
一方で、小児在宅医療に対応できる薬局・薬剤師さんの数はまだ充分とは言えず、小児在宅医療の裾野の拡大が求められているのも事実です。
「小児在宅を始めたいけど、負担も増えそうだし、管理や継続が大変なんじゃないのか……」とお悩みの方も多いと思います。
本セミナーでは、『ちょっとだけがんばればできる小児在宅医療』と題しまして、医師側から小児在宅医療の実情を解説いただきます。
何かと大変だと思われがちな小児在宅医療、実は負担をそこまで大きくせずに取り組める道もあります。
講師として、大阪府堺市で小児在宅医療と在宅緩和ケアを中心に取り組んでいらっしゃる医療法人輝優会「かがやきクリニック」院長、南條浩輝先生をお招きします。
南條先生は、機能強化型在宅療養支援診療所の院長として、まだ「小児在宅」が注目されていなかった時代から在宅医療に取り組まれており、各所での講演活動でもご活躍中です。
南條先生にはこれまでも弊社セミナーにご登壇いただいておりますが、今回は、「意外と医療依存度の低い子どもさんも多い」といったリアルな話も頂戴します。
その上で、多職種で皆が「ちょっとだけがんばれば」小児在宅医療はもっと未来があるのでは、というところにも踏み込んでいただきます。
在宅療養支援診療所の院長が自ら語る小児在宅医療の今とこれから、貴重な機会です。是非お申し込みください。
業務効率化・IT、在宅医療、多職種連携、薬局経営、制度・法律
オンライン開催:Zoomにて実施いたします。
開催URLは別途連絡させていただきます。
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公開開始日:2022年9月10日~
株式会社アクシス
問い合わせ先:03-6427-9800 (平日受付 9:00~18:00)