開催期間:
2026/07/29 10:30~12:00
●概要
「副作用かもしれない」と気づいていても、どう説明すればいいか迷ったことはありませんか?薬剤師には、患者さんに安全で安心な薬物療法を提供する役割が強く求められています。フォローアップが広がる中、薬学的知見に基づいた判断と、患者さん自身が体調変化に気づいて行動できるよう支援する力は、いまや薬剤師に欠かせないスキルだと思います。
本研修では、添付文書に記載された副作用を発生機序ごとに整理する「副作用機序別分類」を紹介します。薬理作用・毒性・過敏症など、機序の視点で副作用を捉えることで、患者ごとのリスク評価・初期症状の把握・適切な介入へとつなげやすくなります。
今回は、この副作用機序別分類を実際の業務でどう活かすかを、3つの症例を通じて体験的に学びます。「なぜこの副作用が起きているのか」を機序から理解し、処方提案や服薬指導、フォローアップへの実践的思考を一緒に磨きましょう。
【症例1】
降圧剤を初回服用後、フォローで頭痛があることを確認し、薬理作用による副作用と説明。その後の継続フォローで夜間頻尿の訴えが浮上。薬剤との関連性は?
【症例2】
前医からの継続処方で漫然と服用していたACE阻害薬とARBの併用。血圧は安定しているが・・・。すると患者から「痰のからみ・飲み込む時の違和感」という訴えが・・・! 薬剤師ならどうする?
【症例3】
数年来の胃腸不良・吐き気でPPIを長期服用中の患者。各種検査も異常なく、心療内科まで紹介され五里霧中状態。食事が十分にとれていないため「何か良いビタミン等のサプリはない?」という何気ない一言でハッとする! もしかすると・・・?!
また、副作用機序別分類に基づく実務支援ツール「どんぷり」の活用事例もあわせてご紹介します。
●スケジュール
19:30~20:00
①副作用機序別分類の解説 (以前に聞いたことがある方は②20:00~の途中参加でもOKです)
20:00~21:00
②実症例で学ぶ、何気ない患者の訴えから副作用評価・処方提案へ
●講師
佐藤ユリ(NPO法人どんぐり未来塾代表)
太田貴之(NPO法人どんぐり未来塾理事)
※先着100名様限定となります。上限数に達した時点でお申込みを締め切らせていただきます。
服薬指導
オンライン開催
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公開開始日:2026年6月17日~