薬剤師のための実践緩和ケア講座 ～安心・安全な薬物療法を支える「確かな一歩」へ～

開催期間：
2026/01/21 10:00~11:30

研修内容

【研修テーマ】※現在、研修単位申請中
明日から薬局薬剤師が実践する緩和ケア
～がん患者の疼痛マネジメントのキホンからTipsまで～

【研修の内容】
がん患者のQOLを支える上で、質の高い疼痛マネジメントは不可欠です。本講演では、薬局薬剤師が患者・家族の安心・安全な薬物療法を継続的に支援するために、まず痛みを身体的側面だけでなく精神・社会的背景まで含めて捉える「包括的アセスメント」について具体的な手法を、その上で、各種ガイドラインや最新のエビデンスに基づき、各薬剤の特徴や特性に応じた使い分け、副作用対策などを詳説します。地域医療の「薬の専門家」として、患者・家族の不安に寄り添い、多職種と連携しながら最後まで伴走することで、患者が望む住み慣れた場所で過ごすことが可能となります。本講演が、明日からの緩和ケア実践の確かな一歩となることを目指します。

【講　師】
慶應義塾大学病院 薬剤部
緩和ケアセンター専任薬剤師
緩和医療暫定指導薬剤師
金子　健（kaneko　ken）

<プロフィール>
1966 年生まれ
1989 年 3 月 日本大学理工学部薬学科卒業
1989 年 4 月 慶應義塾大学病院 薬剤部 研修生
1989 年 6 月 慶應義塾大学病院 薬剤部 常勤職員
2007 年 11 月 緩和ケアチーム担当薬剤師
2010 年 4 月 緩和ケアチーム専任薬剤師
2013 年 10 月 緩和ケアセンター専任薬剤師
現在に至る

＜所属学会・委員など＞日本癌治療学会
日本緩和医療学会
日本緩和医療薬学会
日本サイコオンコロジー学会など
日本緩和医療学会　代議員・関東甲信越支部運営委員会委員
日本緩和医療学会　健康保険・介護保険委員会委員
日本緩和医療学会　利益相反委員会
日本緩和医療学会　「緩和ケアチームの手引き」小児関連追記記載のための改訂WPG
日本緩和医療学会　がん疼痛薬物療法ガイドライン改訂WPG
日本緩和医療薬学会　評議員
日本緩和医療薬学会　健康制度委員会副委員長　
日本緩和医療薬学会　認定薬剤師制度委員会・麻薬教育認定委員会委員長　アドバイザー
東京都緩和ケア研修会（多職種）事業　ワーキンググループメンバー
東京都病院薬剤師会　緩和医療領域薬剤師養成特別委員会副委員長　　など
緩和医療暫定指導薬剤師、緩和薬物療法認定薬剤師、認定実務実習指導薬剤師　など

【セミナー入室方法について】
前日、当日に入室リンク先をメール配信致します。


【日本薬剤師研修センター 単位発行について】
以下の手順で研修単位発行を行います。
1.セミナー当日各セッションごとにキーワードが出されます。
2.セミナー終了後に配信されるアンケートにキーワードをご記入、ご回答ください。
3.キーワード確認後、日本薬剤師研修センターへ報告・申請致します。
※通常は報告・申請後、各自の研修センターのログに反映されます。

【PECSへの単位反映日・単位付与日について】
日本薬剤師研修センター案内
参照先：https://www.jpec.or.jp/download/units.pdf

注）セミナー中に出される全ての「キーワード」をアンケートに回答することが必須です。

【領収書 発行について】
セミナー後のアンケートにて領収書発行をご要望ください。

【セミナー企画運営】
ファーマシストキャンパス
一般社団法人リード・コンファーマ

テーマ

服薬指導、専門薬剤師・認定薬剤師

開催場所

オンライン開催前日、当日に zoom 入室リンク先をメール配信致します。

認定単位

1 単位（申請中）

認定機関

G01 公益財団法人 日本薬剤師研修センター

研修公式ページ

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添付ファイル

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