開催期間:
2025/07/02 10:15~11:50
日時 2025年 7月 2日 (水) 19:15~20:50(※PECS対象講演・95分) / セミナー開催時間 19:00~21:50
地域健康生活支援セミナー 2025 [受講無料][PECS 1単位・無料]
講演1 OTCを活用した患者とのコミュニケーション ~ 楽しく学ぶOTC医薬品
株式会社メディカルガーデン(ガーデン薬局) OTCセルフメディケーション推進室室長
株式会社ウィルベース 顧問/横浜市西区薬剤師会理事
鈴木 伸悟 先生
講演2 地域ですぐに使える脱水症に関するフィジカルアセスメント
- 経口補水療法の有用性と持病がある方への使用を含めて-
済生会横浜市東部病院 患者支援センター長
東京医療保健大学大学院客員教授 医学博士
谷口 英喜 先生
セミナー概要
地域生活者のヘルスケアリテラシーを高めるための情報提供がますます重要になっている中、夏場にピークを迎える脱水症・熱中症は地球温暖化による影響で毎年患者数も増加しており、いまや社会問題としてとらえていかなければなりません。
セミナーでは脱水症・熱中症対策、対処をはじめ、地域の健康づくりの拠点としての薬局のあり方を考えていきます。
講演1 OTCを活用した患者とのコミュニケーション ~ 楽しく学ぶOTC医薬品
薬局では令和6年度の調剤報酬改定において、地域支援体制加算の要件に健康サポート薬局と同様のOTC医薬品48薬効群の取り扱いが明文化されました。薬局ではOTC医薬品をただ配置するだけではなく、来局者のセルフケアに役立つよう有効活用していくことが重要となり、ドラッグストアでは、棚に並んだ数ある商品の中から適切な商品を選び分けるスキルが必要です。今回は、販売事例などを通してOTC医薬品の販売に必要なコツや臨床知識を楽しく学んでいただきます。
講演2 地域ですぐに使える脱水症に関するフィジカルアセスメント
熱中症の早期のサインとして脱水症状があり、フィジカルアセスメントで発見が可能です。発見したら、できるだけ速く経口補水液を摂取させることで、熱中症の悪化を防げます。経口補水液を摂取させるか否か、この人に摂取させても良いか、などの知識も薬剤師なら有していたいものです。
共催:株式会社大塚製薬工場/株式会社エニイクリエイティブ/メディバンクス株式会社/一般社団法人ファルマ・プラス
多職種連携、制度・法律、健康サポート、専門薬剤師・認定薬剤師
オンライン開催
1 単位
G01 公益財団法人 日本薬剤師研修センター
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公開開始日:2025年6月8日~
一般社団法人ファルマ・プラス
問い合わせフォーム
https://pharma-plus.info/contact/