令和6年度 第3回病院薬学実践セミナー

開催期間：
2025/01/29 09:15~11:05

研修内容

身近な疾患である慢性便秘症の対処について、患者さんやご家族、看護師から相談を受けたり、近年新しく登場した便秘治療薬について医師から問い合わせを受けた経験が皆さんもあるのではないでしょうか。しかし、便性状や排便回数、消化器系疾患の有無といったことも患者さんそれぞれ異なり、返答に悩んだり戸惑ったりすることもあると思います。
2023年には慢性便秘症のガイドラインが改訂され、これまでに利用可能なエビデンスが整理され、患者さんの価値観を踏まえた適切な臨床判断を行うための推奨が提供されました。このような背景から、長野県病院薬剤師会では、慢性便秘症をテーマに第3回病院薬学実践セミナーを企画しました。
本セミナーでは、長野赤十字病院薬剤部の小林雅人先生、佐久穂町立千曲病院院長の植竹智義先生を講師にお招きし、小林先生には実際に介入した事例を通じて、慢性便秘症患者に薬剤師がどのように寄り添い関わるべきかをご講演いただく予定です。また、植竹先生には、薬剤の特徴や使い分け、薬剤師に期待する介入のポイントをご講演いただく予定です。薬剤師が慢性便秘症症例に介入する上での多くのヒントを学べるのではないかと考えております。
今回はWeb開催となりますが、日々の相談対応だけでなく、慢性便秘症に対して積極的に介入できる薬剤師を目指して共に学びましょう。多くの方の参加をお待ちしております。

【日時】
令和7年1月29日（水）　18:15～20:05

【開催形式】
web開催（ZOOM配信）個人視聴のみ

【内容】
慢性便秘症治療薬の使い方と薬剤師介入のポイントを学ぶ
18:25～18:30　開講式
18:30～19:00　講演１
　座長：鶴賀病院 薬剤部　成田 芳昭先生
　演者：長野赤十字病院 薬剤部　小林 雅人先生　
　「便秘について患者とともに考える～薬剤師の介入症例を通して～」
19:00～20:00　講演２
　座長：健和会病院 薬局　佐藤 勝治先生
　演者：佐久穂町立千曲病院 院長　植竹 智義先生
　「慢性便秘症治療薬の特徴や使い分け、薬剤師介入のポイント」
20:00～20:05　閉講式・アンケート記入

【受講料】
長野県病院薬剤師会の会員　500円　／　長野県病院薬剤師会の会員外　3,000円
・参加登録はおひとりずつお願い致します
・申し込み間違い、キャンセル等に伴う参加費の返金はできませんのでご了承ください
・本会からの領収書は発行いたしませんので、クレジット会社の利用明細等を以て領収書に代えさせていただきます（クレジット決済は受講者名義でお願いいたします）
・日病薬病院薬学認定薬剤師制度の研修単位を希望する方は、事前に日病薬会員管理システム［シクミネット］に薬剤師名簿登録番号の登録が必要です
・ログイン・ログアウト情報、キーワード入力により受講状況を確認できた場合のみ病院薬学認定薬剤師の単位が取得できます
　視聴時間が短い場合は研修単位申請が認められない可能性があります

【参加申込み方法】
参加費を本サイトの下部「チケットを選ぶ」から決済してください
後日、＜セミナー視聴URL＞をメールでご連絡いたします
＜セミナー視聴URL＞が届かない場合は、1月26日（日）までに長野県病院薬剤師会 事務局までご連絡をお願いいたします

【参加申込み期限】　令和7年1月23日（木）

テーマ

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開催場所

長野県松本市旭3-1-1（信州大学 医学部 旭総合研究棟9階）

認定単位

1 単位（申請中）

認定機関

P04 一般社団法人 日本病院薬剤師会

研修公式ページ

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添付ファイル

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