開催期間:
2021/04/18 04:00~05:30
テーマ 「感染症の検査値の読み方と病態意義」
講師 石川 文雄 先生 つくば国際大学医療保健学部臨床検査学科 教授
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大に伴い、様々な感染症検査に対する関心が急速に高まってきている。特に、早期の段階で感染を検出できる遺伝子検査は、診断と治療に欠かせないものとなっている。一方、複数の検査項目の中で最も重要な感染への生体反応として作り出される特異抗体は、感染症診断のみならず生体防御を担う重要な因子でもある。このような特異抗体や病原体抗原の検出法もまたモノクローナル抗体作製技術の開発により、高感度な測定キットが次々と開発されている。しかし、感染治癒後に再感染がみられるなど感染症分野でも既成概念が大きく揺らいでいる。今回、特異抗体の基本的な性状に触れ、診断ならびに病態把握のための各種検査法の意義やその有用性を紹介します。
お断り:先に公開しておりました演題及び講演内容について、演者より今日の話題に即した内容にしたい旨の連絡があり、一部共通の部分はありますが、急遽変更いたしました。ご了承ください。
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オンライン開催
1 単位
G12 一般社団法人 昭薬同窓会・平成塾
公開開始日:2021年3月30日~
一般社団法人昭薬同窓会・平成塾
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